雇用保険:「加入」・罰則の規定

雇用保険:「加入」・罰則の規定

雇用保険・加入・罰則について

 

◆ 雇用保険に加入しなければならない事業所が、雇用保険に加入しないままその状態を放置していた場合、事業主には罰則が科されます。「6箇月以下の懲役又は30万円以下の罰金」が罰則の中身です。

 

◆ 実際には、上記の罰則が科される前に、まず、過去に遡って加入することを強いられます(2年まで遡る)。それでも、その指示に従わない場合、上記の罰則が科されるもののようです。
※ 過去に遡って徴収されるのは「雇用保険料」だけではありません。雇用保険は、労災保険とセットの「労働保険」として一括徴収されるので、遡って徴収されるのは、雇用保険料+労災保険料になります。バカにならない金額になるはずです。

 

◆ 現実に、上記罰則が科された事業所があるというのを、あまり聞いたことがありませんが、最悪の場合は、こうした罰則があるということを頭に入れておくべきでしょう。

 

(「 雇用保険・加入・罰則 」の記事 終わり )