雇用保険の計算:「1円未満」の扱い

雇用保険の計算:「1円未満」の扱い

雇用保険・計算・1円未満について

 

◆ 雇用保険の計算は、毎月の賃金総額に雇用保険率を乗じて算出します。

 

雇用保険率は、下記のように事業主負担分と被保険者負担分で分かれています。

 

計算の際、被保険者負担分において1円未満の端数が生じた場合は、

 

@被保険者負担分を賃金から源泉控除する場合は、被保険者負担分の端数が50銭以下の場合は切り捨て、50銭1厘以上の場合は切り上げにします。

 

A被保険者負担分を被保険者が事業主へ現金で支払う場合は、端数が50銭未満の場合は切り捨て、50銭以上は切り上げとなります。

 

Bただし、慣習的な取扱い等の特約がある場合には、@Aの限りではありません。

 

※※※ほとんどすべてのケースは@でしょう。今時、現金で事業主へ支払うなんて、聞いたことがありません。ただ、広い日本の中には、ひょっとして、そんな奇特な会社があるのかも・・・・・(笑)。

 

 

◆ なお、雇用保険料率は改定され、平成19年4月1日から、下記の料率が適用されています。

 

 

○一般の事業           
保険料率(全体)    事業主      被保険者
15/1000      9/1000    6/1000

 

○農林水産(清酒製造)     
保険料率(全体)    事業主      被保険者
17/1000     10/1000   7/1000

 

○建設業              
保険料率(全体)    事業主      被保険者
18/1000     11/1000   7/1000

 

 

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